予習・復習/一問一答クイズ
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鎌倉時代に関する文として、誤っているものはどれか。
選択肢:①度会家行は神本仏迹説をとなえ、伊勢神道を創始した。、②承久の乱後、朝廷監視のために六波羅探題が設置された。、③商品の輸送にあたる馬借や、高利貸業者の借上がいた。、④代表的な遺跡に青森県の三内丸山遺跡がある。
建武の新政に関する文として、誤っているのはどれか。
選択肢:①東北地方には陸奥将軍府、関東地方には鎌倉将軍府をおいた。、②建武式目により、当面の政治方針を明らかにした。、③「二条河原落書」は、この政治を風刺したものである。、④所領裁断には、天皇の綸旨が必要だとする法令を出した。
日中関係について説明した文として誤っているものはどれか。
選択肢:①『経済白書』に「もはや戦後ではない」と記された。、②留学生であった阿倍仲麻呂は、唐の地で客死した。、③日中共同声明により、台湾の国民政府との国交は断絶した。、④下関条約で、日本は莫大な賠償金とともに台湾を獲得した。
リットン調査団について、正しい文はどれか。
選択肢:①この調査の後、二・二六事件が起こった。、②調査を行ったときの首相は、広田弘毅である。、③日明貿易では主に、日本は銅を輸出し、木綿や絹織物を輸入した。、④調査団の報告の結果、日本は国際連合を脱退した。
次の近世の村についての文のうち、誤っているものはどれか。
選択肢:①村内には、田畑をもたない水呑百姓が存在した。、②犯罪の防止に連帯責任を負わせる仕組みを、村請制と呼んだ。、③正徳の治では、海舶互市新例(長崎新令)により貿易制限がなされた。、④街道近辺の村では、交通に馬などを差し出す伝馬役が課せられた。
国風文化期の文学について述べた文として誤っているものはどれか。
選択肢:①紫式部によって、宮廷生活を題材とした「源氏物語」が著された。、②1960年代後半には、いわゆる3Cの普及率が上昇した。、③地方での生活を描いた「土佐日記」が、菅原孝標の女によって著された。、④醍醐天皇の命で、最初の勅撰和歌集の「古今和歌集」が編纂された。
弘仁・貞観文化について述べた文として誤っているものはどれか。
選択肢:①自らの結婚生活を描いた「蜻蛉日記」が藤原道綱の母によって著された。、②仏像彫刻には、翻波式とよばれる表現技法が用いられた。、③藤原氏は勧学院を設け、一族の子弟の教育の場とした。、④嵯峨天皇や空海らは唐風の書の名手として知られ、のち三筆とよばれた。