基本情報技術者 検定 | |||
旧名称(第二種情報処理技術者)。プログラマ向けの能力認定試験として、情報産業界では古くから重要視される資格。受験者の皆さん、腕試しをしてみては?(試験問題も大募集!) | |||
難易度 | |||
合格点 | 3問正解/5問中 上級:8問正解/10問中 | ||
制限時間 | 5分以内 | ||
クイズ登録数 | 全11問 | ||
受験者数 | 252人 | ||
合格者数 | 180人 | ||
合格率 | 71.43% | ||
作成者 | たか丸 (ID:158) |
正解:④
解説:・「OSSとアプリケーションソフトウェアとのインターフェースを開発し、販売している」→「OSSに改変が行われたわけではないので、ソースコードを公開する必要はない」 ・「OSSの改変を他社に委託し、自社内で使用している」→「OSSを改変したのは他社であり、変更済みソースコードは他社所有であるため、公開義務は委託先にある」 ・「OSSを利用して性能ソフトを行った自社開発ソフトウェアを販売している」→「OSSに改変があったわけではないので、ソースコードを公開する必要はない」
正解:④
解説:IPv4では32ビットでアドレスを表現します。一般には8ビットずつをドットで区切って4つの10進数で表記します。それぞれの値は2進数8ビットを10進数で表現したものなので、取り得る値「2^8種類=0〜255」の範囲になります。従って、「10,10,10,256」はIPv4の表記形式として誤りとなります。
正解:②
解説:・「ビューに対して、ビューを定義することはできない。」→「ビューをもとにしたビューを定義することは可能である。」 ・「ビューの定義を行ってから、必要があれば、その基底表を定義する。」→「ビューは基底表に依存するので、基底表が定義されていない状態ではビューを作成することができない。」 ・「ビューは一つの基底表に対して、一つだけ定義できる。」→「複数のビューを定義することも可能である。」
正解:③
解説:調達プロセスの手順は次の通りです。 1.提案評価方法の決定 RFPを評価する基準について決めておきます。最初に決めておくのは、RFPの内容によって判断基準が曖昧にならないようにするためです。 2.提案依頼書の発行 企業が発注先となるITベンダに対してRFP(提案依頼書)を発行し、具体的なシステム提案をするように求めます。 3.提案評価 ITベンダから提出されたRFPで評価します。 4.調達先の選定 評価を経てシステムの調達先を決定します。 5.調達の実施 選定した調達先から、調達を実施します。
正解:①
解説:CA:Certification Authorityの略。公開鍵暗号方式を用いたデータ通信において、利用者の公開鍵の正当性を保証するためのデジタル証明書を発行する認証局です。 EDI:正しい。 SSL:Secure Socket Layerの略。デジタル証明書を利用した改ざんの検出、ノード認証を含む統合セキュアプロトコルです。 XBRL:eXtensible Business Reporting Languageの略。各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベース言語です。
正解:②
解説:システムの安全性とは「情報システムの自然災害、不正アクセス及び破壊行為からの保護の度合」を表します。不正アクセスから組織の情報資産を守るには、正当な権限を持つ者にのみ情報資産の利用を許可する仕組みが必要となる。これを実現するのがアクセス制御・管理機能で、この機能が適切に設計され、運用が行われていることを検証することでシステムの安全性を確認します。従って、検証項目としては「アクセス管理機能の検証」が適切です。
正解:②
解説:「営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め、売上・利益の増加を目指す手法。」→SFA(Sales Force Automation)の説明。 ・「卸売業・メーカーが小売店の経営活動を支援することによって、自社との取引量の拡大につなげる手法。」→リテールサポートの説明。 ・「企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し、経営の効率向上を図るための手法。」→正しい。ERPの説明。ERP(Enterprise Resource Planning)は企業資源計画と呼ばれる。 ・「消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法。」→電子商取引(EC:Electronic Commerce)の説明。
正解:④
解説:・JavaScriptはスクリプト言語の一種です。文法がJavaと似ているのでこの名前がつきましたが、Javaのプログラムではありません。 ・Javaアプレットはブラウザ側で動作します。 ・VBSScriptはスクリプト言語の一種です。プログラミング言語Visual Basicのサブレットになっています。
正解:②
解説:キャッシュメモリはCPUと主記憶とのデータのやり取りを高速化するためのメモリです。CPUの高速化に伴い、主記憶の読み書きの速度がCPUの処理速度に追いつかなくなっているため、キャッシュメモリとメインメモリの間にさらに低速のキャッシュメモリとメインメモリの間にさらに低速のキャッシュメモリを設けることで速度差が緩衝し、全体としてのバランスをとっています。また、キャッシュをさらに多段階にすることにより、実行アクセス時間を短縮しています。キャッシュメモリを階層構造にする場合、CPUから遠ざかるにつれて、キャッシュの速度は遅く、そして容量は大きくなるのが一般的です。
正解:③
解説:プラズマディスプレイは放電による発光を利用した薄型ディスプレイ装置です。高圧のガスが封入された2枚のガラス基板の間に電圧をかけて発生した紫外線が発光体を刺激して、赤・青・緑の色を発光させます。特長は視野角が広く、反応速度が速い、コントラストが高い、大型化が容易であるという点が挙げられます。逆に装置の重量が重く、小型化が困難で画素密度を高める高精細化も難しく、消費電力も大きく、発熱も激しいといった弱点も挙げられます。
正解:②
解説:HTMLやXMLがWebの各要素やその構造を定義するのに対して、CSS(Cascading Style Sheets)ではそれらをどのように装飾するかを指定し、クライアント側で処理されます。CGI(Common Gateway Interface)はサーバがブラウザからの要求に応じて、プログラムを起動するための仕組みのことです。PHP(Hypertext Preprocessor)はサーバがブラウザに埋め込まれたスクリプトに応じて、サーバ側でそのスクリプトを実行し、結果をブラウザに対して送信する仕組みのことです。SSI(Server Side Includes)はHTMLの中に組み込みコマンドを書くことによって、サーバ側でコマンドを実行し、結果をその場所に挿入してからクライアントに送信する仕組みのことです。
正解:③
正解:③
正解:②
正解:③
解説:SLA(Servise Level Agreement)とは、各種サービスの品質について、そのサービス利用者と提供者との間でなされた合意のこと。
正解:②
正解:②
正解:①
解説:売掛金の減少は、運転資金の増加を意味しており、資金繰りは良化します。受取手形の増加、買掛金の減少、棚卸資産の増加は、いずれも資金繰りは悪化します。
正解:③
解説:デルファイ法は、複数の専門家にアンケートを何度か繰り返し、その結果をフィードバックして意見を集約して、今後の戦略などの解を求める作業を行います。
正解:①
解説:レプリケーションは、元のデータベースと同じ内容の複製データベースを用意しておき、元のデータベースの更新から一定時間が経過した後、非同期にその内容を複製データベースに反映する手法です。 ちなみにミラーリングは、元のデータベースに対する更新を即座に複製に反映させます。
正解:④
解説:S/MIME(Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)は、電子メールの暗号化プロトコルでテキスト以外のワープロ文書、画像などを電子メールに添付するためのMIMEを拡張し、メールデータを暗号化して送受信できるようにしたものです。
正解:①
解説:UDP(User Datagram Protocol)は、OSI参照モデルの第4層(トランスポート層)に位置し、通信相手との接続確認や到達確認を行なわないプロトコル。データを「データグラム」という単位で扱い、確認応答やフロー制御などの機能はない。転送データの欠落が発生しても品質的に問題がないIP電話(VoIP)などで使用される。
正解:④
解説:ディジタル署名は、ハッシュ関数を用いて送付データ全体からハッシュ値を求めて、これを発信者の秘密鍵で暗号化して、添付データに添付したものです。
正解:③
解説:WAF(Web Application Firewall)は、Webサーバ及びアプリケーションに起因する脆弱性を突く攻撃を遮断する防御のために用いられます。ちなみに「SQLインジェクション」とは、アプリケーションのセキュリティ上の不備を意図的に利用し、アプリケーションが想定しないSQL文を実行させることにより、データベースシステムを不正に操作する攻撃方法のこと。また、その攻撃を可能とする脆弱性のこと。
正解:①
正解:③
解説:■ブルートフォース攻撃の説明:別名・総当たり攻撃。可能性のある文字のあらゆる組合せでログインを試みる。■キーロガーの説明:コンピュータへのキー入力をすべて記録して外部に送信する。■リプレイ攻撃:盗聴者が正当な利用者のログインシーケンスをそのまま記録してサーバに送信する。■セッションハイジャック:認証が終了し、セッションを開始しているブラウザとWebサーバ間の通信で、Cookie情報などのセッション情報を盗む。
正解:①
解説:「ユースケース図」は、システムに対する要件を特定するために使用する図 ◆アクタ(actor)は、ユースケース図で利用者や外部システムを示します。 ◆インスタンス(instance)は、クラスの定義に従って作成された実体のこと。 ◆トリガ(trigger)は、データベースが変更されたときに自動的に実行される処理。 ◆リンク(link)は、ハイパテキスト上で他の文書に移動するための仕組み。
正解:①
解説:内部設計書は、内部設計の結果をまとめたもの。内部設計書のデザインレビューの第一の目的は、内部設計工程のインプットに当たる外部設計書との一貫性の確認です。内部設計の成果と外部設計の成果との間に一貫性がないと、システムの外部(画面、帳票等)と内部(プログラム、アルゴリズム)に相違が発生する。
正解:④
解説:◆動的結合:実行時にメッセージとメソッドを関連付けること。 ◆カプセル化:オブジェクトの内部構造や振舞いを隠蔽すること。 ◆静的結合:コンパイル時にメッセージとメソッドを関連付けること。 ◆多重継承:複数のスーパークラスからデータやメソッドを継承してサブクラスを作製すること。
正解:③
解説:「各作業の開始時点と終了時点が一目で把握できる。」は、ガントチャートの説明。それ以外の選択肢、「各作業の前後関係が明確になり、クリティカルパスが把握できる。」「各作業の余裕日数が容易に把握できる。」「各作業の要素を分解することによって、管理がしやすくなる。」は、PERT図(アローダイアグラム)の説明です。★尚、PERT図(アローダイアグラム)の出題は多い!
正解:①
解説:◆コスト志向型の価格決定法の中の〔コストプラス法〕:製造原価又は仕入原価に一定のマージンを乗せて価格を決定◆需要志向型の価格決定法の説明:買い手が認める品質や価格をリサーチし、訴求力のある価格を決定◆競争志向型の価格決定法の説明:業界の平均水準や競合企業の設定価格を参考に、競争力のある価格を決定◆コスト志向型の価格決定法の中の〔目的利益法〕の説明:目標販売量を基に、総費用吸収後に一定の利益率を確保できる価格を決定する。
基本情報技術者 検定 のランキング [ ベスト20位 ] | ||||||
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順位 | ユーザー名 | 回答(問) | 正解(問) | 経過タイム | 合否 | コメント |
1 位 | T.M. | 10 | 10 | 00:00:16 | ||
2 位 | 勉強ロボ | 10 | 10 | 00:00:19 | 私は電気・電子・情報関係について専攻しております。 | |
3 位 | えいどん | 10 | 10 | 00:00:22 | 出題ありがとうございます。 | |
4 位 | ken | 10 | 10 | 00:00:26 | ||
5 位 | ROUVIS | 10 | 10 | 00:00:53 | ||
6 位 | ノンちゃん | 10 | 10 | 00:00:53 | ||
7 位 | カリマンタン | 10 | 10 | 00:03:28 | ||
8 位 | 生酵素摂取 | 10 | 9 | 00:00:41 | ||
9 位 | Happy | 10 | 9 | 00:01:40 | ||
10 位 | スエキチ | 10 | 6 | 00:01:27 | ||
11 位 | 全角2Y | 10 | 2 | 00:01:21 |