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 一問一答クイズ [No.356]
  枕詞検定 より  昔の歌文、特に和歌に用いられる修辞法を勉強しましょう。
問題 「あしひきの」はどんな詞に掛からないか？
  1. 峰
  2. 山
  3. 鳥
  4. 岩根
   
制限時間　：　無制限
難易度 中級
出題数 316人中
正解数 191人
正解率 60.44％正解率
作成者 木芽 （ID:278）
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 「たらちねの」は何に掛かる枕詞か？
①木
②峰
③峰
④山
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正解：枕

 「ぬばたまの」は何に掛からない枕詞はどれか？
①夢
②黒
③枕
④枕
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正解：③

 「ひさかたの」と関係ない詞は？
①桂
②梓
③都
④髪
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正解：②

 「霰降る（あられふる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①光
②鹿島、杵島、遠（とほ）
③大和
④山、峰、尾の上
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正解：②

 「茜さす（あかねさす）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和
②山、峰、尾の上
③ふりさけ見る、富士
④日、昼、紫、照る、君
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正解：④

 「秋津島（あきつしま）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和
②大和
③日、昼、紫、照る、君
④鹿島、杵島、遠（とほ）
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正解：①

 「朝露の（あさつゆの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和
②鹿島、杵島、遠（とほ）
③日、昼、紫、照る、君
④鹿島、杵島、遠（とほ）
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正解：消（け）、消え、おく、命

 「足引きの（あしびきの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和
②消（け）、消え、おく、命
③消（け）、消え、おく、命
④日、昼、紫、照る、君
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正解：山、峰、尾の上

 「梓弓（あづさゆみ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
②山、峰、尾の上
③消（け）、消え、おく、命
④山、峰、尾の上
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正解：①

 「天離る（あまざかる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
②山、峰、尾の上
③消（け）、消え、おく、命
④日、鄙（ひな）、向かふ
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正解：④

 「天の原（あまのはら）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①富士、ふりさけ見る
②山、峰、尾の上
③日、鄙（ひな）、向かふ
④大和
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正解：①

 「新玉の（あらたまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①年、月、日
②引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
③日、鄙（ひな）、向かふ
④富士、ふりさけ見る
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正解：①

 「青丹よし（あをによし）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①奈良
②日、鄙（ひな）、向かふ
③引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
④富士、ふりさけ見る
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正解：①

 「鯨魚取り（いさなとり）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①年、月、日
②富士、ふりさけ見る
③奈良
④年、月、日
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正解：海、浜、灘

 「石の上（いそのかみ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①奈良
②布留（ふる）、古、降る
③海、浜、灘
④年、月、日
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正解：②

 「岩走る（いはばしる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①海、浜、灘
②奈良
③海、浜、灘
④布留（ふる）、古、降る
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正解：垂水（たるみ）、滝

 「空蝉の（うつせみの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①垂水（たるみ）、滝
②垂水（たるみ）、滝
③海、浜、灘
④命、世、人、身
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正解：④

 「烏羽玉の（うばたまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①垂水（たるみ）、滝
②布留（ふる）、古、降る
③命、世、人、身
④布留（ふる）、古、降る
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正解：黒、闇、夜、夢

 「味酒（うまさけ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①垂水（たるみ）、滝
②命、世、人、身
③黒、闇、夜、夢
④黒、闇、夜、夢
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正解：三輪

 「大船の（おほふねの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①三輪
②頼み、たゆたふ
③黒、闇、夜、夢
④三輪
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正解：②

 「神風の（かむかぜの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①頼み、たゆたふ
②命、世、人、身
③三輪
④黒、闇、夜、夢
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正解：伊勢

 「唐衣（からころも）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①頼み、たゆたふ
②伊勢
③着る、裁つ、袖、裾
④三輪
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正解：③

 「草枕（くさまくら）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①着る、裁つ、袖、裾
②伊勢
③伊勢
④頼み、たゆたふ
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正解：旅、ゆふ、仮、露、結ぶ

 「紅の（くれなゐの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①着る、裁つ、袖、裾
②伊勢
③旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
④旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
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正解：色、うつし心、浅

 「三枝の（さきくさの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
②色、うつし心、浅
③中
④着る、裁つ、袖、裾
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正解：③

 「細波の（ささなみの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①中
②旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
③色、うつし心、浅
④近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
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正解：④

 「敷島の（しきしまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①色、うつし心、浅
②近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
③大和（やまと）、日本、世
④色、うつし心、浅
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正解：③

 「白妙の（しろたへの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①中
②中
③衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
④近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
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正解：③

 「高砂の（たかさごの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和（やまと）、日本、世
②大和（やまと）、日本、世
③近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
④衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
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正解：待つ、尾の上（をのへ）

 「玉櫛笥（たまくしげ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①待つ、尾の上（をのへ）
②大和（やまと）、日本、世
③衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
④待つ、尾の上（をのへ）
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正解：ふた、箱、み、あく

 「玉の緒の（たまのをの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①待つ、尾の上（をのへ）
②長し、短し、絶ゆ、乱る
③ふた、箱、み、あく
④ふた、箱、み、あく
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正解：②

 「垂乳根の（たらちねの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
②待つ、尾の上（をのへ）
③ふた、箱、み、あく
④母、親
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正解：④

 「千早振る（ちはやふる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①母、親
②長し、短し、絶ゆ、乱る
③ふた、箱、み、あく
④長し、短し、絶ゆ、乱る
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正解：神、氏（うぢ）、宇治

 「露霜の（つゆじもの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①神、氏（うぢ）、宇治
②長し、短し、絶ゆ、乱る
③神、氏（うぢ）、宇治
④母、親
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正解：消（け）、置く、秋

 「飛ぶ鳥の（とぶとりの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①消（け）、置く、秋
②母、親
③神、氏（うぢ）、宇治
④明日香
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正解：④

 「遠つ人（とほつひと）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①消（け）、置く、秋
②明日香
③雁
④神、氏（うぢ）、宇治
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正解：③

 「夏草の（なつくさの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①しげき、深く、かりそめ
②雁
③消（け）、置く、秋
④消（け）、置く、秋
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正解：①

 「鵺鳥の（ぬえどりの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①明日香
②明日香
③雁
④のどよふ、うらなげ、片恋
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正解：④

 「射干玉の（ぬばたまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①しげき、深く、かりそめ
②黒、髪、夜、夕べ、月、妹
③しげき、深く、かりそめ
④のどよふ、うらなげ、片恋
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正解：②

 「唐棣色の（はねずいろの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①雁
②黒、髪、夜、夕べ、月、妹
③のどよふ、うらなげ、片恋
④しげき、深く、かりそめ
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正解：うつろい易き

 「柞葉の（ははそはの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①のどよふ、うらなげ、片恋
②母
③うつろい易き
④黒、髪、夜、夕べ、月、妹
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正解：②

 「春霞（はるがすみ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①うつろい易き
②母
③春日（かすが）、立つ、おぼ
④うつろい易き
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正解：③

 「春日の（はるびの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①うつろい易き
②黒、髪、夜、夕べ、月、妹
③春日（かすが）、立つ、おぼ
④かすが
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正解：④

 「久方の（ひさかたの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①春日（かすが）、立つ、おぼ
②母
③かすが
④天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
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正解：④

 「冬籠り（ふゆごもり）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①母
②天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
③かすが
④春
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正解：④

 「水篶刈る（みすずかる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①かすが
②天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
③春日（かすが）、立つ、おぼ
④春
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正解：信濃

 「水鳥の（みづどりの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①信濃
②春
③信濃
④天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
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正解：浮き、立つ、青葉、鴨

 「百伝ふ（ももづたふ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①信濃
②浮き、立つ、青葉、鴨
③浮き、立つ、青葉、鴨
④八十（やそ）、渡る、津、五十（い）
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正解：④

 「八雲立つ（やくもたつ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①浮き、立つ、青葉、鴨
②春
③信濃
④八十（やそ）、渡る、津、五十（い）
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正解：出雲

 「山川の（やまがはの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①出雲
②浮き、立つ、青葉、鴨
③出雲
④あさ、おと、たぎつ
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正解：④
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以下のクイズは、三十六歌仙クイズより、出題しております。
説明：三十六歌仙にまつわるクイズです。
 三十六歌仙は『三十六人撰』で選ばれた平安時代の和歌の名手36人のことを指しますが、この『三十六人撰』の選者は誰？
①八十（やそ）、渡る、津、五十（い）
②源公忠（みなもとのきんただ）
③藤原公任（ふじわらのきんとう）
④紀貫之（きのつらゆき）
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正解：③

 『三十六人撰』は歌合せ形式になっており、最初の2組と最後の1組の6名は他より多く和歌が取り上げられています。この6名でないのは誰？
①平兼盛（たいらのかねもり）
②伊勢（いせ）
③凡河内躬恒（おおしこうちのみつね）
④山部赤人（やまべのあかひと）
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正解：④

 六歌仙は『古今和歌集』の序文に記された六人の代表的な歌人を指しますが三十六歌仙には３名しか選出されていません。つぎの六歌仙のうち三十六歌仙にも選ばれている人は誰？
①大友黒主(おおとものくろぬし）
②文屋康秀（ぶんやのやすひで）
③在原業平（ありわらのなりひら）
④喜撰法師（きせんほうし）
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正解：僧正遍昭（そうじょうへんじょう）

 三十六歌仙で小倉百人一首に選ばれている人は多いですが、次のうち小倉百人一首に採用されてない人は？
①僧正遍昭（そうじょうへんじょう）
②中務（なかつかさ）
③紀友則（きのとものり）
④伊勢（いせ）
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正解：②

 三十六歌仙で親子関係でないのは次のうちどれ？
①壬生忠見（みぶのただみ）
②清原元輔（きよはらのもとすけ）／斎宮女御（さいぐうのにょうご）
③藤原兼輔（ふじわらのかねすけ）／藤原清正（ふじわらのきよただ）
④僧正遍照（そうじょうへんじょう）／素性法師（そせいほうし）
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正解：②

解説：清原元輔は清少納言の父親ですね。

 三十六歌仙なのは？
①源定（みなもとのさだむ）
②源拳（みなもとのこぞる）
③源至（みなもとのいたる）
④伊勢（いせ）／中務（なかつかさ）
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正解：源順（みなもとのしたごう）

解説：とーちゃん、じいちゃん、ひーじいちゃんになり、嵯峨天皇につながります

 『三十六人撰』は具平親王（ともひらしんのう）の『三十人撰』から発展したとされていますが、『三十人撰』に選出され『三十六人撰』には選出されなかった人が一人だけいます。誰でしょう？
①源宗于（みなもとのむねゆき）
②源順（みなもとのしたごう）
③清原深養父（きよはらのふかやぶ）
④藤原高光（ふじわらのたかみつ）
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正解：③

解説：後の中古三十六歌仙（三十六歌仙には選ばれなかった人＋あたらしい世代から選出）には選ばれています。

 『三十六人撰』で6人は取り上げる和歌の数が多く特別扱いされています。他の30人との歌の数の比較で正しいのはどれ？
①10首：3首
②10首：5首
③大中臣頼基（おおなかとみのよりもと）
④12首：5首
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正解：①

 『三十六人撰』は歌合せ形式です。最後の組、平兼盛と対するのは誰？
①柿本人麻呂（かきのもとのひとまろ）
②中務（なかつかさ）
③伊勢（いせ）
④12首：3首
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正解：②

 三十六歌仙、藤原姓と源姓の人数を正しく表したものはどれ？
①藤原８、源６
②藤原９、源５
③凡河内躬恒（おおしこうちのみつね）
④藤原10、源４
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正解：②