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 一問一答クイズ [No.659]
  枕詞検定 より  昔の歌文、特に和歌に用いられる修辞法を勉強しましょう。
問題 「秋津島（あきつしま）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
  1. 鹿島、杵島、遠（とほ）
  2. 日、昼、紫、照る、君
  3. 大和
  4. 大和
   
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難易度 難問
出題数 283人中
正解数 103人
正解率 36.4％正解率
作成者 出島 （ID:101）
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 「あしひきの」はどんな詞に掛からないか？
①日、昼、紫、照る、君
②鳥
③峰
④山
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正解：②

 「たらちねの」は何に掛かる枕詞か？
①木
②峰
③岩根
④山
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正解：枕

 「ぬばたまの」は何に掛からない枕詞はどれか？
①枕
②黒
③夢
④髪
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正解：①

 「ひさかたの」と関係ない詞は？
①枕
②都
③梓
④光
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正解：③

 「霰降る（あられふる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①鹿島、杵島、遠（とほ）
②桂
③大和
④山、峰、尾の上
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正解：①

 「茜さす（あかねさす）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①鹿島、杵島、遠（とほ）
②大和
③ふりさけ見る、富士
④山、峰、尾の上
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正解：日、昼、紫、照る、君

 「朝露の（あさつゆの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①消（け）、消え、おく、命
②日、昼、紫、照る、君
③日、昼、紫、照る、君
④鹿島、杵島、遠（とほ）
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正解：①

 「足引きの（あしびきの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①消（け）、消え、おく、命
②山、峰、尾の上
③大和
④日、昼、紫、照る、君
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正解：②

 「梓弓（あづさゆみ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①消（け）、消え、おく、命
②引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
③山、峰、尾の上
④大和
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正解：②

 「天離る（あまざかる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和
②山、峰、尾の上
③引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
④消（け）、消え、おく、命
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正解：日、鄙（ひな）、向かふ

 「天の原（あまのはら）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
②山、峰、尾の上
③富士、ふりさけ見る
④日、鄙（ひな）、向かふ
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正解：③

 「新玉の（あらたまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①引く、音、末（すゑ）、張る（春）、射る
②日、鄙（ひな）、向かふ
③年、月、日
④日、鄙（ひな）、向かふ
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正解：③

 「青丹よし（あをによし）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①年、月、日
②日、鄙（ひな）、向かふ
③富士、ふりさけ見る
④富士、ふりさけ見る
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正解：奈良

 「鯨魚取り（いさなとり）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①年、月、日
②富士、ふりさけ見る
③奈良
④奈良
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正解：海、浜、灘

 「石の上（いそのかみ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①海、浜、灘
②布留（ふる）、古、降る
③奈良
④年、月、日
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正解：②

 「岩走る（いはばしる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①奈良
②垂水（たるみ）、滝
③海、浜、灘
④海、浜、灘
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正解：②

 「空蝉の（うつせみの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①布留（ふる）、古、降る
②海、浜、灘
③命、世、人、身
④垂水（たるみ）、滝
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正解：③

 「烏羽玉の（うばたまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①布留（ふる）、古、降る
②黒、闇、夜、夢
③垂水（たるみ）、滝
④布留（ふる）、古、降る
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正解：②

 「味酒（うまさけ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①垂水（たるみ）、滝
②命、世、人、身
③命、世、人、身
④三輪
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正解：④

 「大船の（おほふねの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①三輪
②黒、闇、夜、夢
③命、世、人、身
④頼み、たゆたふ
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正解：④

 「神風の（かむかぜの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①伊勢
②頼み、たゆたふ
③三輪
④黒、闇、夜、夢
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正解：①

 「唐衣（からころも）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①頼み、たゆたふ
②三輪
③着る、裁つ、袖、裾
④黒、闇、夜、夢
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正解：③

 「草枕（くさまくら）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①頼み、たゆたふ
②着る、裁つ、袖、裾
③旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
④伊勢
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正解：③

 「紅の（くれなゐの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①着る、裁つ、袖、裾
②伊勢
③伊勢
④旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
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正解：色、うつし心、浅

 「三枝の（さきくさの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①着る、裁つ、袖、裾
②中
③旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
④色、うつし心、浅
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正解：②

 「細波の（ささなみの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①旅、ゆふ、仮、露、結ぶ
②色、うつし心、浅
③色、うつし心、浅
④中
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正解：近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜

 「敷島の（しきしまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①中
②近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
③近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
④色、うつし心、浅
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正解：大和（やまと）、日本、世

 「白妙の（しろたへの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和（やまと）、日本、世
②大和（やまと）、日本、世
③近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
④衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
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正解：④

 「高砂の（たかさごの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①待つ、尾の上（をのへ）
②近江、大津、志賀、なみ、寄る、夜
③大和（やまと）、日本、世
④衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
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正解：①

 「玉櫛笥（たまくしげ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①大和（やまと）、日本、世
②待つ、尾の上（をのへ）
③中
④ふた、箱、み、あく
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正解：④

 「玉の緒の（たまのをの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①ふた、箱、み、あく
②長し、短し、絶ゆ、乱る
③待つ、尾の上（をのへ）
④衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
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正解：②

 「垂乳根の（たらちねの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①長し、短し、絶ゆ、乱る
②ふた、箱、み、あく
③衣（ころも）、袖、袂、雪、雲
④母、親
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正解：④

 「千早振る（ちはやふる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①長し、短し、絶ゆ、乱る
②待つ、尾の上（をのへ）
③神、氏（うぢ）、宇治
④母、親
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正解：③

 「露霜の（つゆじもの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①ふた、箱、み、あく
②消（け）、置く、秋
③母、親
④長し、短し、絶ゆ、乱る
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正解：②

 「飛ぶ鳥の（とぶとりの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①神、氏（うぢ）、宇治
②消（け）、置く、秋
③神、氏（うぢ）、宇治
④母、親
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正解：明日香

 「遠つ人（とほつひと）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①明日香
②明日香
③神、氏（うぢ）、宇治
④消（け）、置く、秋
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正解：雁

 「夏草の（なつくさの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①明日香
②消（け）、置く、秋
③しげき、深く、かりそめ
④雁
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正解：③

 「鵺鳥の（ぬえどりの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①雁
②しげき、深く、かりそめ
③明日香
④雁
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正解：のどよふ、うらなげ、片恋

 「射干玉の（ぬばたまの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①のどよふ、うらなげ、片恋
②黒、髪、夜、夕べ、月、妹
③しげき、深く、かりそめ
④雁
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正解：②

 「唐棣色の（はねずいろの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①しげき、深く、かりそめ
②黒、髪、夜、夕べ、月、妹
③うつろい易き
④のどよふ、うらなげ、片恋
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正解：③

 「柞葉の（ははそはの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①のどよふ、うらなげ、片恋
②母
③のどよふ、うらなげ、片恋
④黒、髪、夜、夕べ、月、妹
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正解：②

 「春霞（はるがすみ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①春日（かすが）、立つ、おぼ
②うつろい易き
③黒、髪、夜、夕べ、月、妹
④うつろい易き
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正解：①

 「春日の（はるびの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①かすが
②うつろい易き
③母
④母
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正解：①

 「久方の（ひさかたの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①春日（かすが）、立つ、おぼ
②母
③かすが
④春日（かすが）、立つ、おぼ
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正解：天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲

 「冬籠り（ふゆごもり）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①春
②天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
③かすが
④天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
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正解：①

 「水篶刈る（みすずかる）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①かすが
②春日（かすが）、立つ、おぼ
③信濃
④春
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正解：③

 「水鳥の（みづどりの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①信濃
②天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
③浮き、立つ、青葉、鴨
④春
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正解：③

 「百伝ふ（ももづたふ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①信濃
②春
③天（あめ、あま）、雨、空、光、月、雲
④浮き、立つ、青葉、鴨
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正解：八十（やそ）、渡る、津、五十（い）

 「八雲立つ（やくもたつ）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①八十（やそ）、渡る、津、五十（い）
②信濃
③浮き、立つ、青葉、鴨
④八十（やそ）、渡る、津、五十（い）
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正解：出雲

 「山川の（やまがはの）」は、何を強調（修辞）するための枕詞でしょうか？
①八十（やそ）、渡る、津、五十（い）
②あさ、おと、たぎつ
③出雲
④浮き、立つ、青葉、鴨
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正解：②
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以下のクイズは、三十六歌仙クイズより、出題しております。
説明：三十六歌仙にまつわるクイズです。
 三十六歌仙は『三十六人撰』で選ばれた平安時代の和歌の名手36人のことを指しますが、この『三十六人撰』の選者は誰？
①藤原公任（ふじわらのきんとう）
②在原業平（ありわらのなりひら）
③源公忠（みなもとのきんただ）
④紀貫之（きのつらゆき）
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正解：①

 『三十六人撰』は歌合せ形式になっており、最初の2組と最後の1組の6名は他より多く和歌が取り上げられています。この6名でないのは誰？
①平兼盛（たいらのかねもり）
②凡河内躬恒（おおしこうちのみつね）
③伊勢（いせ）
④山部赤人（やまべのあかひと）
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正解：④

 六歌仙は『古今和歌集』の序文に記された六人の代表的な歌人を指しますが三十六歌仙には３名しか選出されていません。つぎの六歌仙のうち三十六歌仙にも選ばれている人は誰？
①文屋康秀（ぶんやのやすひで）
②大友黒主(おおとものくろぬし）
③出雲
④喜撰法師（きせんほうし）
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正解：僧正遍昭（そうじょうへんじょう）

 三十六歌仙で小倉百人一首に選ばれている人は多いですが、次のうち小倉百人一首に採用されてない人は？
①伊勢（いせ）
②中務（なかつかさ）
③僧正遍昭（そうじょうへんじょう）
④壬生忠見（みぶのただみ）
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正解：②

 三十六歌仙で親子関係でないのは次のうちどれ？
①僧正遍照（そうじょうへんじょう）／素性法師（そせいほうし）
②藤原兼輔（ふじわらのかねすけ）／藤原清正（ふじわらのきよただ）
③紀友則（きのとものり）
④清原元輔（きよはらのもとすけ）／斎宮女御（さいぐうのにょうご）
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正解：④

解説：清原元輔は清少納言の父親ですね。

 三十六歌仙なのは？
①伊勢（いせ）／中務（なかつかさ）
②源順（みなもとのしたごう）
③源定（みなもとのさだむ）
④源拳（みなもとのこぞる）
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正解：②

解説：とーちゃん、じいちゃん、ひーじいちゃんになり、嵯峨天皇につながります

 『三十六人撰』は具平親王（ともひらしんのう）の『三十人撰』から発展したとされていますが、『三十人撰』に選出され『三十六人撰』には選出されなかった人が一人だけいます。誰でしょう？
①藤原高光（ふじわらのたかみつ）
②源至（みなもとのいたる）
③源宗于（みなもとのむねゆき）
④大中臣頼基（おおなかとみのよりもと）
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正解：清原深養父（きよはらのふかやぶ）

解説：後の中古三十六歌仙（三十六歌仙には選ばれなかった人＋あたらしい世代から選出）には選ばれています。

 『三十六人撰』で6人は取り上げる和歌の数が多く特別扱いされています。他の30人との歌の数の比較で正しいのはどれ？
①12首：5首
②10首：5首
③12首：3首
④清原深養父（きよはらのふかやぶ）
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正解：10首：3首

 『三十六人撰』は歌合せ形式です。最後の組、平兼盛と対するのは誰？
①伊勢（いせ）
②凡河内躬恒（おおしこうちのみつね）
③中務（なかつかさ）
④10首：3首
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正解：③

 三十六歌仙、藤原姓と源姓の人数を正しく表したものはどれ？
①藤原10、源４
②藤原８、源６
③藤原９、源５
④柿本人麻呂（かきのもとのひとまろ）
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正解：③