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 一問一答クイズ [No.10617]
  クラシック音楽検定(マニア向け)Vol.6 より  クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.6
問題 W.A.モーツァルトの遺作となった「レクィエム K.626」は 彼の死をもって、残念ながら未完となってしまいました。 ギャラント様式でロココ趣味なピアノソナタ群の 優美さは影をひそめ、このレクィエムは死と対峙した 彼の肉声が伝わってくるようで、胸を締め付けられる ものです。さて、W.A.モーツァルトは生前に、 実際に演奏に使える《管弦楽のスコアの段階》まで完成に 至ったのは、どの曲まででしょうか?


  1. 「第13曲 アニュス・デイ」の途中まで
  2. 「第8曲 涙の日」の途中まで
  3. メモ程度しか書いておらず、1曲も完成していない
  4. 「第1曲 入祭唱」まで
   
制限時間 : 無制限
難易度 難問
出題数 628人中
正解数 175人
正解率 27.87%正解率
作成者 ぼくはくま (ID:891)
最高連続正解数  0 問
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出題文をクリックすると答え合わせのページが表示されます。
 音楽の「関連」について着目してみましょう。 学校音楽の鑑賞教材としても用いられる《協奏曲集「四季」》。 この曲は、次のどの曲に属しているでしょうか。
選択肢:①12曲の合奏協奏曲集 調和の霊感 OP.3、②12曲の協奏曲集 和声と創意への試み Op.8、③「第13曲 アニュス・デイ」の途中まで、④《協奏曲集「四季」》だけで単独の曲集である。
 同じくヴィヴァルディの《協奏曲集「四季」》から 第1曲「春」の第2楽章を考察してみましょう。 ここでは、ある試みがなされています。 それは、どれでしょうか。
選択肢:①12曲のヴァイオリン協奏曲集 ラ・ストラヴァガンツァ OP.4、②合奏群のヴィオラがずっと休み、③合奏群の通奏低音(チェロとチェンバロ)がずっと休み、④合奏群の第1ヴァイオリンがずっと休み
 次は、楽譜を読んで曲名を当ててみてください。 同じくヴィヴァルディの《協奏曲集「四季」》からです。 付図の楽譜は、独奏ヴァイオリンの旋律です。 曲目は、次のどれでしょうか。
選択肢:①独奏ヴァイオリンがずっと休み、②協奏曲第3番「秋」の第1楽章の先頭、③協奏曲第4番「冬」の第2楽章の先頭、④協奏曲第1番「春」の第3楽章の先頭
 J.S.バッハは協奏曲の技法をヴィヴァルディの作品から 編曲することで学び取っています。 さて、J.S.バッハの 《4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調」BWV.1065》は、 ヴィヴァルディのどの曲から編曲されたものでしょうか。
選択肢:①ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV.265、②2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 RV.565、③協奏曲第2番「夏」の第2楽章の先頭、④4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 RV.580
 ヴァイオリンの最低音の第4弦「G線」だけで演奏される 名曲《G線上のアリア》は、次のどれに属するでしょうか?
選択肢:①2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 RV.522、②管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067、③管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068、④《G線上のアリア》は、もともと単独曲である。
 J.S.バッハにも学校音楽の鑑賞教材としても用いられる 《小フーガ ト短調》があります。 この曲は、次のどの曲に属しているでしょうか。
選択肢:①管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066、②ゴルトベルク変奏曲 BWV988、③《小フーガ ト短調》は、もともと単独曲である。、④トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
 J.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」の 《第1曲 前奏曲 ハ長調 BWV.846》を伴奏に 《アヴェ・マリア》を作曲したのは誰でしょう?
選択肢:①シューベルト、②平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846〜BWV.869、③サン=サーンス、④カッチーニ
 J.S.バッハの管弦楽組曲には、フルートが 独奏楽器のように扱われ、あたかも「フルート協奏曲」の 雰囲気を醸し出しています。 有名な《ポロネーズ》も含まれます。 それはどれでしょう?
選択肢:①管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068、②BWV.1001〜BWV.1070、③管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066、④管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
 J.S.バッハの「管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067」は 全7曲から構成されていますが、一曲だけ独奏楽器が まったく使われない楽曲があります。 それはどれでしょうか?
選択肢:①第6曲「メヌエット」、②管弦楽組曲第4番 ニ長調 BWV1069、③第7曲「バディネリ」、④第3曲「サラバンド」