一問一答クイズ [No.10558] | |
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クラシック音楽検定(マニア向け)Vol.4 より クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.4 | |
映画音楽「ゴジラ」を作曲したのは? | |
制限時間 : 無制限 | バッハもモーツァルトも、そしてベートーヴェンも良いですが、邦人の作品も聴いてみましょうよ。 |
難易度 | |
出題数 | 519人中 |
正解数 | 347人 |
正解率 | 66.86% |
作成者 | ぼくはくま (ID:891) |
最高連続正解数 | 0 問 |
現在の連続記録 | 0 問 ※ユーザーの方は記録が更新されます |
正解:②
解説:正解は「クラヴィコード」です。 鍵盤の先に取り付けられたタンジェントが 弦を打って音を出します。弦のタンジェントとブリッジの間の部分が振動するので、 タンジェントによって弦がもち上げられている間は振動が持続することになります。 従って、鍵盤を上下に細かく震わせると、弦の張力にも細かい変化が起き、 ヴィブラートがかかるのです。
正解:①
解説: 正解は「スタインウェイ」です。 正式名称は『スタインウェイ・アンド・サンズ』です。 1853年にアメリカ合衆国のニューヨークで設立されたピアノ製造会社です。 「ヘッケル」は、ファゴット製作で有名です。 「コーン・セルマー」は、クラリネット等の管楽器で有名です。 現在は、「スタインウェイ・ミュージカル・インスツルメンツ」の傘下です。 正解の「スタインウェイ」も、この企業体の傘下会社です。 「ビュッフェ・クランポン」は、フランスの歴史ある木管楽器制作会社です。
正解:ダンパー・ペダル
解説: 正解は「ダンパー・ペダル」です。 このペダルを踏むと、全てのダンパーが離れ、 打鍵した音が伸びます。 「ソステヌート・ペダル」は、中央のペダルです。 主に低音の弦を伸ばしたまま高音部を両手でスタッカートで弾いたり、 あるいは高音部のみダンパーペダルを複数回踏み変える奏法に際して 用いられます。 「ソフトペダル」は、左のペダルです。 このペダルを踏むと鍵盤が少し右にずれ、 弦の叩く本数、もしくは位置が変わり、音色が変化します。
正解:①
解説: 正解は「ド」です。 ピアノの音域は88鍵のもので、7オクターブと1/3 あります。最低音はラで、最高音はドです。
正解:③
解説: 正解は「ラ」です。 ピアノの音域は88鍵のもので、7オクターブと1/3 あります。最低音はラで、最高音はドです。
正解:ショパン
解説: 正解は「ショパン」です。 「12の練習曲 Op.10」の第5番『黒鍵』変ト長調がそうです。 右手による主旋律の全てが(第66小節の2拍目のF(ヘ)音を除いて) 黒鍵によって演奏されることからこの通称がつけられています。 後年になって付けられた通称であるが、ショパン自身もこのことは 意識して作曲していると伝わっています。
正解:④
解説: 正解は「革命」です。左手の急速な動きは間隔の広狭が次々と変化する、 激しい叙情性を持った曲です。 「革命」という標題はリストが付けたものです。 「黒鍵」は、同じく「12の練習曲 Op.10」の第5番変ト長調の標題です。 「別れの曲」は、同第3番ホ長調です。 「葬送行進曲」は、ピアノソナタ第2番変ロ短調作品35の第3楽章です。 このピアノソナタの標題となっています。
正解:①
解説: 正解は「フーガの技法」です。 4つの連続する「B(変ロ)-A(イ)-C(ハ)-H(ロ)」 (B♭-A-C-ナチュラルB)を『BACH主題』と言います。 「フーガの技法」の最終パートの主題としてこのモチーフを 使っています。残念なことに、この曲を未完のままで 彼が亡くなったので、完成後の姿は想像できませんが、 後の大作曲家も『BACH主題』をJ.S.バッハへの畏敬の念を込めて、 対位法的作品に使用しています。
正解:②
解説: 正解は、「メンデルスゾーン」です。 4人の中では唯一、『BACH主題』を用いた作品を書いていません。 シューマンに薦められて、「マタイ受難曲」等でJ.S.バッハの 再評価に尽力した彼でしたが、自らは『BACH主題』を用いることは ありませんでした。 「シューマン」は、オルガンための「六つのフーガOp.60」、 「リムスキー=コルサコフ」 は、「ピアノのための『BACHによる変奏曲』」、 「リスト」は、「オルガンのための『B-A-C-H のテーマによる幻想曲とフーガ』」で それぞれBACH主題を用いています。
正解:④
正解:②
正解:変イ長調
正解:①
正解:①
正解:②
正解:④
正解:嬰ハ短調
正解:③
正解:③
正解:①
正解:①
正解:①