Quizoo くいずー

 一問一答クイズ [No.16968]
  共通の漢字選択 より  次の【 】 内の漢字と同じ漢字を含むものを、下の選択肢から選びなさい。 ※(1)ほとんど常用漢字ですが熟語は難しめです。 ※(2)以前、同じクイズを作成していたのですが問題文に画像を使用していたがために、色々わずらわしくなってしまったので…勝手ながら改版です。
問題 まことに入【シン】の技である。
  1. 【シン】個の鬼才との評判を得る。
  2. 一家の【シン】棒となって働く。
  3. 大理石の宮殿は【シン】厳していた。
  4. 決断の【シン】速なるに如くはなし。
   
制限時間 : 無制限
難易度 中級
出題数 62人中
正解数 41人
正解率 66.13%正解率
作成者 Rode (ID:14687)
最高連続正解数  0 問
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①まだ【ガン】是ない子供だった。
②傲【ガン】にも特等席に陣取った。
③一家の【シン】棒となって働く。
④五色の【ガン】料を混ぜて使う。
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正解:①

解説:(問)【ガン】健…頑健‖ (肢)【ガン】羞…含羞…×| 【ガン】是:頑是…○| 【ガン】料:顔料…×| 傲【ガン】:傲岸…×‖ (語義)「頑健」はからだが丈夫で、非常に健康なこと。| 「含羞」ははにかみ。はじらい。| 「頑是ない」は《「頑」はかたくなでものの道理がわからない、の意。「是」は道理にかなっている、の意。つまり「頑是」は是非の分別のこと》まだ幼くて物の道理がよくわからないさま。| 「顔料」は水や油に溶けない白または有色の不透明な粉末。印刷インキ・塗料・化粧品・プラスチックの着色剤など広く用いられる。また、絵の具。| 「傲岸」はおごり高ぶって、いばっている。

①販売競争【ジョウ】裏に打って出る。
②話の途中で半【ジョウ】を入れられた。
③頬に【ガン】羞の色を浮かべた。
④脱稿の後【ジョウ】書校合する。
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正解:④

解説:(問)【ジョウ】財…浄財‖ (肢)【ジョウ】実:情実…×| 【ジョウ】書…浄書…○| 【ジョウ】裏…場裏…×| 半【ジョウ】…半畳…×‖ (語義)「浄財」は寺社や慈善事業などに寄付する金銭。| 「情実」は私的な利害や感情がからみ、公正で客観的な判断ができないこと。| 「浄書」は書きなどをきれいに書きなおすこと。また、そのもの。| 「場裏」はあることが行われている場所の範囲。| 「半畳を入れる」は芝居で見物人が役者の芸に不満なとき、敷いている半畳を舞台に投げ入れる。転じて、他人の言動に非難やからかいの言葉をかける。

①こせこせと【リン】毛の利を争う。
②人事が【ジョウ】実に左右されていた。
③能書家の名筆を【リン】模する。
④比【リン】のない演奏と評された。
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正解:出勤途中で【リン】禍に遭う。

解説:(問)金【リン】際…金輪際〈こんりんざい〉‖ (肢)比【リン】…比倫…×| 【リン】禍…輪禍…○| 【リン】模…臨模…×| 【リン】毛…厘毛…×‖ (語義)「金輪際」は強い決意をもって否定する意を表す語。断じて。絶対 に。| 「比倫」はならぶもの。比類。| 「輪禍」は自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難。| 「臨模」は手本を見ながら書くこと。また、手本をすき写しにすること。臨 写と模写。| 「厘毛」は厘と毛。転じて、きわめてわずかなこと。

①出勤途中で【リン】禍に遭う。
②よき先輩の薫【セン】をこうむる。
③時を分かたず詩作に沈【セン】する。
④知事が案件を【セン】決する。
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正解:上人はこの地で【セン】化された。

解説:(問)【セン】延…遷延‖ (肢)薫【セン】…薫染…×| 【セン】化…遷化〈せんげ〉…○| 【セン】決…専決…×| 沈【セン】…沈潜…×‖ (語義)「遷延」は長引くこと。のびのびになること。| 「薫染」は よい感化を受けること。また、与える。| 「遷化」は《この世の教化を終え、他の世に教化を遷〈うつ〉すの意》高僧や隠者などが死ぬこと。| 「専決」はその人だけの考えで決めること。| 「沈潜」は物事に深く没頭すること。

①まんまと弁【コウ】に乗せられた。
②史学を【コウ】究し博士号を取る。
③【コウ】旅死亡人の増加を憂慮する。
④新聞は社会の【コウ】器である。
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正解:③

解説:(問)【コウ】文…行文‖ (肢)【コウ】旅…行旅…○| 【コウ】器…公器…×| 【コウ】究…攻究…×| 弁【コウ】…弁巧…×‖ (語義)「行文」は文章を書き進める時の、語句の配りや文字の使いかた。| 「行旅死亡人」は行き倒れ。| 「公器」はおおやけのもの。公共のための機関。| 「攻究」は学問や技術を修める。| 「弁巧」は口先のうまいこと。

①上人はこの地で【セン】化された。
②愛妻の内【ジョ】の功に支えられた。
③頭痛の発生機【ジョ】を研究する。
④偉勲を立てて昇【ジョ】の運びとなる。
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正解:【ジョ】上の経緯の末、今日に至る。

解説:(問)【ジョ】才…如才‖ (肢)機【ジョ】…機序…×| 昇【ジョ】…昇叙…×| 【ジョ】上…如上…○| 内【ジョ】…内助…×‖ (語義)「如才ない」は気がきいて人をそらさない。| 「機序」はしくみ。メカニズム。| 「昇叙」は現在よりも上級の官職や位階を授けられること。| 「如上」は前に述べたこと。上述。前述。| 「内助の功」は陰ながら援助する身内の功績。特に、夫の活躍を支える妻のはたらきについていう。

①会社における全権を【イ】付された。
②【ジョ】上の経緯の末、今日に至る。
③党首に【イ】心を抱く者があった。
④【イ】儀を正して授賞式に列した。
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正解:①

解説:(問)【イ】曲…委曲‖ (肢)一【イ】帯水…一衣帯水…×| 【イ】儀…威儀…×| 【イ】心…異心…×| 【イ】付…委付…○‖(語義)「委曲を尽くす」は《「委」は細かくくわしい意》説明などを詳しくして、細かいところまで行き届かせる。|「一衣帯水」は一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ。| 「威儀を正す」は身なりを整え、おもおもしい態度をとる。| 「異心」は裏切りをたくらむ心。ふたごころ。| 「委付」はまかせて渡す。

①谷を刻する岩壁の【セツ】理を見る。
②古【セツ】な民芸品を蒐集する。
③一【イ】帯水の隣国と反目する。
④哀【セツ】を極めた愁嘆場を演じる。
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正解:④

解説:(問)【セツ】言…切言‖ (肢)哀【セツ】…哀切…○| 古【セツ】…古拙…×| 【セツ】理…節理…×| 包【セツ】…包摂…×‖ (語義)「切言」は相手のために熱心に説くこと。また、その言葉。| 「古拙」は古風で技巧的にはつたないが、素朴で捨てがたい味わいのあること。また、そのさま。| 「哀切」は非常に哀れでもの悲しいこと。また、そのさま。| 「節理」は《「節」はふしのようになった所。「理」は筋の通った模様》岩石に発達する割れ目。マグマが冷却固結する際に生じた板状節理・柱状節理など、規則正しいものが多い。| 「包摂」は一定の範囲の中につつみ込むこと。

①失礼の段、御【カイ】容ください。
②神事を前に斎【カイ】に勤める。
③当人は醜聞に【カイ】意しなかった。
④汚職露見から政権が瓦【カイ】した。
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正解:④

解説:(問)【カイ】語…解語‖ (肢)【カイ】意…介意…×| 【カイ】容…海容…×| 瓦【カイ】…瓦解…○| 斎【カイ】…斎戒…×‖ (語義)「解語の花」は《言葉のわかる花の意》美人のこと。| 「介意」は気にかける。| 「海容」は海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許す。| 「瓦解」は一部の瓦(かわら)のくずれ落ちることが屋根全体に及ぶように、ある一部の乱れ・破れ目が広がって組織全体がこわれる。| 「斎戒」は祭りを執り行うなど、神聖な仕事に従う者が、飲食や行動を慎み、心身を清めること。

①【ヨウ】腸たる山路の彼方を眺める。
②事例を規則に包【セツ】する。
③おとりを使って【ヨウ】動作戦に出る。
④陶【ヨウ】の裂け目を補修する。
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正解:毎【ヨウ】の綴じ目に契印する。

解説:(題)中【ヨウ】…中葉‖ (肢)陶【ヨウ】…陶窯…×| 【ヨウ】腸…羊腸…×| 【ヨウ】動…陽動・佯動…×| 毎【ヨウ】…毎葉…○‖ (語義)「中葉」は ある時代のなかごろ。中期。| 「陶窯」は陶磁器を焼くかま。| 「羊腸」は羊の腸のように、山道がいく重にもくねり曲がっているさま。| 「陽動」は本来の目的・意図を隠し、他へ注意をそらすために、わざと目立つように別の行動をとる。| 「毎葉」は葉・紙などの1枚ごと。各葉。

①うまく【コウ】湖の評判を得た。
②時代の【コウ】尚に合わせた作である。
③前線に堅【コウ】利兵を送り出す。
④毎【ヨウ】の綴じ目に契印する。
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正解:②

解説:(問)【コウ】餌…好餌‖ (肢)堅【コウ】利兵…堅甲利兵…×| 【コウ】湖…江湖…×| 【コウ】尚…好尚…○| 生【コウ】…生硬…×‖ (語義)「好餌」は格好のえじき。| 「堅甲利兵」は非常に強い兵力のこと。| 「江湖」は川と湖。特に、中国の揚子江と洞庭湖。転じて、世の中。一般社会。| 「好尚」はこのみ。嗜好(しこう)。また、流行。| 「生硬」は態度・表現などが、未熟でかたい感じがする。

①老大家の推【バン】で文壇に出る。
②【バン】勇を振るって敢行する。
③派閥間の【バン】根錯節を処断する。
④【バン】食大臣だと中傷された。
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正解:④

解説:(問)相【バン】…相伴〈しょうばん〉‖ (肢)推【バン】…推挽・推輓…×| 【バン】根錯節…盤根錯節…×| 【バン】食…伴食…○| 【バン】勇…蛮勇…×‖ (語義)「相伴」は他とのつり合いや行きがかりで利益を受ける。また、他の人の行動に付き合う。| 「推挽」は《「推」は車を押す、「挽」は車を引く意》人を、ある地位や役職に推薦したり引き上げたりする。| 「盤根錯節」は曲がりくねった根と、入り組んだ節。転じて、複雑で、処理や解決の困難な事柄。| 「伴食」は主客の伴をして、ごちそうになる。転じて、実力や実権がなく、その職にあっても何もせず他の人のなすに任せていること。| 「蛮勇」は向こう見ずの勇気。

①強風のため家々が【ルイ】焼する。
②一族郎党に【ルイ】が及んだ。
③逐語的で生【コウ】な訳文である。
④鍛錬して師の【ルイ】を摩する。
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正解:②

解説:(問)【ルイ】卵…累卵‖ (肢)声【ルイ】…声涙…×| 【ルイ】が及ぶ…累…○| 【ルイ】を摩する…塁…×| 【ルイ】焼…類焼…×‖ (語義)「累卵の危うき」は積み上げた卵のように、非常に不安定で危険な状態。| 「声涙倶に下る」は憤り嘆いて、涙を流しながら話すさま。 | 「累が及ぶ」は巻き添えを食う。| 「塁を摩する」は《「塁」はとりで》敵陣の間近にまで迫る。転じて、技量や地位がほとんど同等になる。| 「類焼」は他所で起こった火災が燃え移って焼ける。

①【ケイ】城の美姫と専らの噂だ。
②新社殿の落【ケイ】を奉祝する。
③声【ルイ】倶に下らせて辞去した。
④広く諸【ケイ】の賛同を求めた。
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正解:④

解説:(問)【ケイ】事…兄事‖ (肢)【ケイ】城…傾城〈けいせい〉…×| 【ケイ】抜…警抜…×| 諸【ケイ】…諸兄…○| 落【ケイ】…落慶…×‖ (語義)「兄事」は兄に対するように、敬意と親愛の気持ちをもって仕える。| 「傾城」は《その美しさに夢中になって城を傾ける意》絶世の美女。傾国。| 「警抜」は《「警」はすばやい、の意》着想などが、ぬきんでてすぐれている。| 「諸兄」は男性が、多くの男性を親しみや敬意を込めていう語。| 「落慶」は神社・仏閣などの建築や修理の落成を祝うこと。

①両説の間に大きな径【テイ】がある。
②ドイツ語教【テイ】を買い求める。
③物理学【テイ】要をひもとく。
④【テイ】次繰り返して使用した。
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正解:②

解説:(問)上【テイ】…上程‖ (肢)教【テイ】…教程…○| 径【テイ】…径庭…×| 【テイ】次…逓次…×| 【テイ】要…提要…×‖ (語義)「上程」は議案を会議にかけること。| 「教程」は教授する段階や方法。また、それにのっとった教科書。教本。| 「径庭」はへだたり。| 「逓次」は次々と順を追うこと。順次。|「提要」は要点・要領をあげ、示すこと。また、その書物。

①芸術の玄【オウ】な趣に酔いしれる。
②平安遷都以【オウ】の文化である。
③【ケイ】抜な売り文句に引っかかる。
④独裁者として専【オウ】を極めた。
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正解:④

解説:(問)【オウ】死…横死・枉死‖ (肢)以【オウ】…以往…×| 【オウ】分…応分…×| 玄【オウ】…玄奥…×| 専【オウ】…専横…○‖ (語義)「横死」は殺害されたり、災禍などのため、天命を全うしないで死ぬ。非業の死。| 「以往」はその時からのち。以後。| 「応分」は身分や能力にふさわしい。分相応。| 「玄奥」は奥深くて、はかり知れない。| 「専横」は好き勝手に振る舞う。

①ひたぶるに【ヒ】望を抱いていた。
②銘々が【オウ】分の尽力をした。
③耕作に適さぬ【ヒ】湿な地帯だ。
④国民の口【ヒ】に残る哀話である。
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正解:③

解説:(題)【ヒ】近…卑近‖ (肢)口【ヒ】…口碑…×| 【ヒ】湿…卑湿…○| 【ヒ】准…批准…×| 【ヒ】望…非望…×‖ (語義)「卑近」は身近でありふれていること。高尚でなくわかりやすいこと。また、そのさま。| 「口碑」は《石碑のようにながく後世にのこる意》古くからの言い伝え。| 「卑湿」は土地が低くて、じめじめしている。| 「批准」は《「批」は表奏の末尾に天子が可否の決裁を書き示す意。「准」は許す意》全権委員が署名した条約に対する、当事国における最終的な確認・同意の手続き。| 「非望」は分不相応の大きな望み。

①俗【ジ】に入りやすいたとえ話だ。
②上級官庁からの【ジ】達があった。
③帰省の途【ジ】友人を訪ねる。
④奮闘空しく徒【ジ】に終わった。
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正解:④

解説:(問)【ジ】後…爾後‖ (肢)【ジ】達…示達…×| 俗【ジ】…俗耳…×| 徒【ジ】…徒爾…○| 途【ジ】…途次…×‖ (語義)「爾後」はその後。それ以来。| 「示達」は上級官庁から下級官庁などに対し、注意や指示を知らせること。したつ。| 「俗耳に入りやすい」は世間一般の人々にわかりやすい。| 「徒爾」は徒労。無駄骨。| 「途次」はある所へ向かう途中。

①両国の【ヒ】准を経て条約が発効した。
②人物評を日常の話【ヘイ】にしていた。
③情景を【ヘイ】明に詠った名詩である。
④新分野の尖【ペイ】となって活躍した。
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正解:②

解説:(問)権【ペイ】…権柄‖ (肢)御【ヘイ】…御幣…×| 尖【ペイ】…尖兵〈せんぺい〉…×| 【ヘイ】明…平明…×| 話【ヘイ】…話柄…○‖ (語義)「権柄ずく」は権力に任せて、強引に事を行う。| 「御幣を担ぐ」は縁起を担ぐ。| 「尖兵」は他に先がけて、その分野・場所などに進出する人。| 「平明」はわかりやすくはっきりしていること。また、そのさま。| 「話柄」は話の種。

①とうとう首位に肉【ハク】した。
②【ハク】来のブランデーを賞味する。
③何かにつけて御【ヘイ】を担いだ。
④球界の名【ハク】楽と称せられる。
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正解:①

解説:(問)【ハク】志…薄志‖ (肢)独【ハク】…独白…×| 肉【ハク】…肉薄・肉迫…○| 【ハク】来…舶来…×| 【ハク】楽…伯楽…×‖ (語義)「薄志」はわずかの謝礼。また、人に対する謝礼をへりくだっていう語。| 「独白」は演劇で、登場人物が相手なしでせりふを言うこと。また、そのせりふ。| 「肉薄」は相手に接触するほど迫る。また、鋭く問い詰める。| 「舶来」は外国から船によって運ばれてくること。外国から渡来すること。| 「伯楽」は《 荘子「馬蹄」などにみえる、中国周代にいた馬の良否を見分ける名人の名》人物を見抜き、その能力を引き出し育てるのが上手な人。

①心情を小説の主人公に【カ】託する。
②主役が心境を独【ハク】する場面だ。
③無【カ】有の郷に遊ぶが如き心地だ。
④急場凌ぎの代役は【カ】然失敗した。
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正解:①

解説:(問)【カ】借…仮借‖ (肢)【カ】然…果然…×| 【カ】託…仮託…○| 半【カ】通…半可通…×| 無【カ】有…無何有〈むかう〉…×‖ (語義)「仮借」は許すこと。見逃すこと。| 「果然」は予期していたとおりになるさま。思ったとおり。| 「仮託」は他の物事を借りて言い表すこと。事寄せること。| 「半可通」はよく知らないのに知ったふりをすること。通人ぶること。また、その人。 「無何有の郷」は《《「何有」は「何か有らむ」と読み、何物もない意。》自然のままで、何の作為もない理想郷。

①半【カ】通の知識を振りまわした。
②一再ならず【シュウ】波を送った。
③前代の技法を【シュウ】用する。
④生還の報に【シュウ】眉を開いた。
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正解:恩師の【シュウ】旋で職に就いた。

解説:(問)【シュウ】章…周章‖ (肢)【シュウ】旋…周旋…○| 【シュウ】波…秋波…×| 【シュウ】眉…愁眉…×| 【シュウ】用…襲用…×‖ (語義)「周章」はあわてふためくこと。うろたえること。| 「周旋」は売買・交渉などで、当事者間に立って世話をすること。斡旋。| 「秋波」は美人の涼しい目もと。また、こびを表す目つき。| 「愁眉を開く」は心配がなくなって、ほっとした顔つきになる。| 「襲用」は受け継ぎ用いること。

①自然の【エイ】為に抗し得なかった。
②恩師の【シュウ】旋で職に就いた。
③休暇の間に【エイ】気を養った。
④古都の残【エイ】は今やなかった。
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正解:③

解説:(問)【エイ】断…英断‖ (肢)【エイ】為…営為…×| 【エイ】意…鋭意…×| 【エイ】気…英気…○| 残【エイ】…残影…×‖ (語義)「英断」はきっぱりと事を決めること。また、すぐれた決断。| 「営為」はいとなみ。| 「鋭意」は気持ちを集中して励むこと。専心。| 「英気」はいきいきと働こうとする気力。| 「残影」はおもかげ。

①復旧作業に【エイ】意努力する。
②無【イン】に打ち過ぎ深謝する。
③若干の金【イン】を借り入れた。
④【イン】業な仕打ちに堪えかねる。
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正解:②

解説:(問)知【イン】…知音‖ (肢)【イン】業…因業…×| 金【イン】…金員…×| 無【イン】…無音…○| 分【イン】…分陰…×‖ (語義)「知音」は知り合い。知己。| 「因業」は頑固で思いやりのないこと。また、そのさま。| 「金員」は金額。金高。また、金銭。| 「無音」は久しく便りをしないこと。音信がとだえること。無沙汰。| 「分陰」はわずか一分〈いちぶ〉の光陰。きわめて短い時間。

①名聞利得を求めて【キョウ】奔する。
②身上を【キョウ】飾して威張っていた。
③座【キョウ】にしても言葉が過ぎる。
④分【イン】をぬすんで句作する。
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正解:②

解説:(問)奇【キョウ】…奇矯‖ (肢)【キョウ】権…強権…×| 【キョウ】飾…矯飾…○| 【キョウ】奔…狂奔…×| 座【キョウ】…座興…×‖ (語義)「奇矯」言動が普通と違っていること。また、そのさま。| 「強権」は国家が司法上・行政上有する強い権力。| 「矯飾」はうわべをとりつくろい飾ること。| 「狂奔」はある目的のために夢中になって奔走すること。| 「座興」はその場かぎりの冗談や戯れ。

①【ゼン】古未曾有の大事件だった。
②大陸から農耕技術が東【ゼン】した。
③館内の装飾に【ゼン】美を凝らした。
④平素から【ゼン】諾を重んじている。
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正解:③

解説:(問)【ゼン】後策…善後策‖ (肢)【ゼン】古…前古…×| 【ゼン】諾…然諾…×| 【ゼン】美…善美…○| 東【ゼン】…東漸…×‖ (語義)「善後策」は後始末をうまくつけるための方法。| 「前古未曾有」は昔からまだ一度もその例をみないほど珍しい。| 「然諾を重んじる」は一度引き受けたことは、その約束を守って必ず実行する。| 「善美」は物事がよく、しかも美しいこと。| 「東漸」は勢力が東の方へ次第に伝わり広まる。

①旧師の御母【ドウ】が逝去された。
②貧困が暴動の【ドウ】因となった。
③土地が【キョウ】権により接収される。
④税制の見直しを唱【ドウ】する。
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正解:④

解説:(問)糧【ドウ】…糧道‖ (肢)唱【ドウ】…唱道…○| 【ドウ】因…動因…×| 【ドウ】欲…胴欲…×| 母【ドウ】…母堂…×‖ (語義)「糧道」は 食糧を運ぶ道筋。また、食糧を手に入れる方法。| 「唱道」は《「道」はいう、の意》人に先んじて、主義などを主張する。| 「動因」はある出来事を引き起こす直接の原因。動機。| 「胴欲」は《「どんよく(貪欲)」の音変化》非常に欲の深いこと。また、そのさま。| 「母堂」は他人の母を敬っていう語。母君。母上。北堂。萱堂〈けんどう〉。

①【ドウ】欲飽くを知らざる人物である。
②法に抵【ショク】するおそれがあった。
③【ショク】言して野党の糾弾を受ける。
④稀代の傑物と【ショク】目された。
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正解:③

解説:(問)【ショク】指…食指‖ (肢)【ショク】言…食言…○| 【ショク】目…嘱目…×| 抵【ショク】…抵触…×| 敗【ショク】…敗色…×‖ (語義)「食指が動く」は《「食指」は人さし指のこと》食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。| 「食言」は《一度口から出した言葉を、また口に入れる意》前に言ったことと違うことを言う。うそをつく。| 「嘱目」は今後どうなるか、関心や期待をもって見守る。| 「抵触」はある行為が法律や規則に反すること。| 「敗色」は負けそうな気配。

①二国は不和から戦【タン】を開いた。
②放【タン】な離れ業をやってのけた。
③敗【ショク】がますます濃くなった。
④えも言われぬ【タン】青の妙がある。
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正解:①

解説:(問)【タン】然…端然‖ (肢)枯【タン】…枯淡…×| 戦【タン】…戦端…○| 【タン】青…丹青…×| 放【タン】…放胆…×‖ (語義)「端然」は きちんと整っているさま。礼儀にかなっているさま。| 「枯淡」は人柄・性質などがあっさりしていて、しつこくない。| 「戦端」は戦いのいとぐち。| 「丹青」は絵の具。また、彩色。| 「放胆」はきわめて大胆であること。

①茶碗に枯【タン】な寂が表れていた。
②不行跡で父親の【カン】気を被った。
③敵方に【カン】を通じていた嫌疑がある。
④教育者の亀【カン】とされた人物だ。
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正解:③

解説:(問)落【カン】…落款‖ (肢)【カン】を通じて…款…○| 【カン】気…勘気…×| 【カン】抜…簡抜…×| 亀【カン】…亀鑑…×‖ (語義)「落款」は《落成款識〈かんし〉の略》書画が完成したとき、作者が署名し、または押印する。| 「款を通ずる」は内通する。| 「勘気」は主君・主人や父などの怒りに触れ、とがめを受ける。| 「簡抜」は選んで抜き出す。| 「亀鑑」は行動や判断の基準となるもの。手本。模範。

①外国から優れた技師を【カン】抜する。
②志半ばで異境に【カク】死する。
③【カク】意のない意見を求めた。
④【カク】然たる新機軸を打ち出す。
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正解:③

解説:(問)【カク】世…隔世‖ (肢)【カク】意…隔意…○| 【カク】死…客死…×| 【カク】然…画然・劃然…×| 【カク】逐…角逐…×‖ (語義)「隔世」は時代・世代がへだたっている。| 「隔意」は心にへだたりのある思い。遠慮。 「客死」は旅先で死ぬこと。異国で死ぬこと。| 「画然」は区別がはっきりとしているさま。| 「客死」は旅先で死ぬこと。異国で死ぬこと。| 「角逐」は互いに争う。競合。

①業界での【カク】逐に疲弊していた。
②経済力は大国に比【ケン】している。
③長年の功労が【ケン】彰された。
④山塊に抱かれた天【ケン】である。
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正解:見事な【ケン】崖の松に嘆賞する。

解説:(問)【ケン】絶…懸絶‖ (肢)【ケン】崖…懸崖〈けんがい〉…○| 【ケン】彰…顕彰…×| 天【ケン】…天険・天嶮…×| 比【ケン】…比肩…×‖ (語義)「懸絶」は著しい隔たりがある。| 「懸崖」は切り立ったがけ。また、盆栽樹形の一で、茎や枝が根より低く、鉢の外に垂れ下がるように作ったもの。| 「顕彰」は隠れた善行や功績などを広く知らせる。| 「天険」は地勢がけわしくなっている所。| 「比肩」は肩を並べる。匹敵。

①【タイ】西名画の展覧会が催される。
②制度改革の気運が【タイ】動する。
③貴重な文献が【タイ】蔵されている。
④世運の隆【タイ】は世の習いである。
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正解:③

解説:(問)【タイ】嬰…退嬰〈たいえい〉‖ (肢)【タイ】西…泰西…×| 【タイ】蔵…退蔵…○| 【タイ】動…胎動…×| 隆【タイ】…隆替…×‖ (語義)「退嬰」はしりごみして、ひきこもる。進取の意欲に欠ける。| 「泰西」は西のはて。西洋諸国をいう。| 「退蔵」は金銭や物品を使用せずに保持する。| 「胎動」は新しい物事が、内部で動き始める。| 「隆替」は盛んになることと衰えること。盛衰。

①圧政に国民が【ケッ】起する。
②見事な【ケン】崖の松に嘆賞する。
③業者は【ケッ】託して不正を働いた。
④【ケッ】気の勇に任せて博打をした。
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正解:④

解説:(問)【ケツ】路…血路‖ (肢)【ケッ】気…血気…○| 【ケッ】起…決起・蹶起…×| 【ケッ】居…穴居…×| 【ケッ】託…結託…×‖ (語義)「血路」は《手負いの獣が血を滴らせながら逃げる道の意から》困難な状態から抜け出すための方法。| 「血気の勇」は向こう見ずの勇気。| 「決起」は覚悟を決めて行動を起こす。| 「穴居」はほらあなに住む。また、その住居。| 「結託」は互いに心を通じて事を行う。多く、不正を行うためにぐるになることをいう。

①遠方より御【ソク】労をかける。
②古代人の【ケッ】居生活の跡がある。
③文化と言語は相【ソク】している。
④中小企業は気【ソク】奄々の状態だ。
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正解:①

解説:(問)長【ソク】…長足‖ (肢)気【ソク】奄々…気息奄々〈きそくえんえん〉…×| 【ソク】労…足労…○| 相【ソク】…相即…×| 【ソク】聞…仄聞・側聞…×‖ (語義)「長足の進歩」は短期間で大幅に進歩する。| 「気息奄々」は生気のないさま。| 「足労」は足を疲れさせること。足を運ばせること。| 「相即」は二つの物事が密接に関わり合っている。| 「仄聞」は人づてに聞く。ちょっと耳にする。

①村内きっての【トク】農家である。
②【ソク】聞した事実を付け加える。
③私の不【トク】の致すところだ。
④欲【トク】ずくで人と付き合う。
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正解:④

解説:(問)生【トク】…生得〈しょうとく〉‖ (肢)【トク】農家…篤農家…×| 【トク】励…督励…×| 不【トク】…不徳…×| 欲【トク】…欲得…○‖ (語義)「生得」は生まれながらにしてそういう性質を持っている。| 「篤農家」は農業に熱心で研究的な人。| 「督励」は監督し、はげます。| 「不徳の致すところ」は自分の不徳が原因で、好ましくない事態になったこと。| 「欲得」は貪欲と利得。ほしがって手に入れようとすること。

①遠大な計画の一【リ】程標を立てる。
②【リ】財に通じ次々と産を成した。
③両親が息子の【リ】達を慶んだ。
④大いに部下を【トク】励する。
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正解:③

解説:(問)冥【リ】…冥利‖ (肢)陸【リ】…陸離…×| 【リ】財…理財…×| 【リ】達…利達…○| 【リ】程標…里程標…×‖ (語義)「冥利に尽きる」はその立場にいる者として、これ以上の幸せはないと思う。| 「陸離」は美しく光りきらめくさま。| 「理財」は財貨を有効に運用する。| 「利達」は立身出世する。| 「里程標」は距離を記して路傍に立てた標識。転じて、物事の推移・発展の一過程を示すしるし。

①【フク】次的な問題が浮上する。
②職権を濫用して私【フク】を肥やす。
③故人を追【フク】する法会を営む。
④政界の【フク】魔殿が暴かれた。
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正解:①

解説: (問)【フク】葬…副葬‖ (肢)私【フク】…私腹…×| 追【フク】…追福…×| 【フク】次的…副次的…○| 【フク】魔殿…伏魔殿…×‖ (語義)「副葬」は死者が生前に愛用していた品物を遺体に添えて埋葬する。| 「私腹を肥やす」は公の地位や立場を利用して、自分の財産を殖やす。| 「追福」は死者の冥福を祈ること。| 「副次的」は主たるものや本来的なものに従属した関係にあるさま。二次的。| 「伏魔殿」は見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企まれている所。

①新緑が陸【リ】として光彩を放つ。
②古に【ジン】没した兵士を悼む。
③首相は凶【ジン】に倒れた。
④【ジン】煙まれな山間に降り立つ。
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正解:④

解説:(問)【ジン】後…人後‖ (肢)御【ジン】…御仁…×| 凶【ジン】…凶刃…×| 【ジン】煙…人煙…〇| 【ジン】没…陣没…×‖ (語義)「人後に落ちない」は他人に先を越されない。ひけをとらない。| 「御仁」は人を敬っていう語。現在では、ひやかしの気持ちを含んで用いることもある。| 「凶刃」は凶悪な者の持つ刃物。| 「人煙」は人家から立ち上る煙。転じて、人の住む気配。| 「陣没」は戦地で死ぬこと。戦没。

①決戦に向け気力が【ジュウ】溢する。
②あの御【ジン】には閉口する。
③【ジュウ】全を期して念を入れる。
④辛い境遇に忍【ジュウ】していた。
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正解:北アルプスの稜線を【ジュウ】走する。

解説:(問)【ジュウ】覧…縦覧‖ (肢)【ジュウ】溢…充溢〈じゅういつ〉…×| 【ジュウ】全…十全…×| 【ジュウ】走…縦走…〇| 忍【ジュウ】…忍従…×‖ (語義)「縦覧」は自由に見る。| 「充溢」は満ちあふれる。| 「十全」は少しも欠けたところがない。| 「縦走」は縦または南北に貫き通って連なる。また、登山で、尾根伝いにいくつかの山頂を通って歩く。| 「忍従」は我慢して従う。

①北アルプスの稜線を【ジュウ】走する。
②事の【コウ】背を見守っている。
③暴風雨は暫く小【コウ】状態だった。
④多くの【コウ】涙を絞った名作だ。
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正解:登記事項の誤りを【コウ】正する。

解説:(問)深【コウ】…深更‖ (肢)【コウ】正…更正…〇| 【コウ】背…向背…×| 【コウ】涙…紅涙…×| 小【コウ】…小康…×‖ (語義)「深更」は夜ふけ。深夜。| 「更正」は正しいものに改めること。| 「向背」は物事の成り行き。| 「紅涙」は女性の涙のたとえ。また、血涙。| 「小康」は事態がしばらくの間、収まっていること。

①登記事項の誤りを【コウ】正する。
②懸案を解決する端【ショ】を開く。
③長年に亘る調査の【ショ】産である。
④【ショ】一念を貫きたいと思う。
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正解:②

解説:(問)【ショ】言…緒言‖ (肢)出【ショ】進退…出処進退…×| 【ショ】一念…初一念…×| 【ショ】産…所産…×| 端【ショ】…端緒…〇‖ (語義)「緒言」は前書き。はしがき。序文。| 「出処進退」は身の振り方や身の処し方。| 「初一念」は初めに心に決めた覚悟。初志。| 「所産」はある事の結果として生み出されたもの。| 「端緒」物事の始まり。いとぐち。手がかり。

①一国の為政の枢【キ】に参与する。
②ビル建設反対の【キ】成同盟を結ぶ。
③安寧を切に庶【キ】していた。
④出【ショ】進退を明らかにする。
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正解:①

解説: (問)【キ】知…機知‖ (肢)【キ】成…期成…×| 【キ】要…紀要…× 庶【キ】…庶幾…×| 枢【キ】…枢機…〇‖ (語義)「機知」はその場でとっさに働く知恵。| 「期成同盟」は同じ目標の実現に向かって、結束して活動する人々の組織。| 「庶幾」はこいねがう。| 「紀要」は大学・研究機関などで定期的に出す研究論文集。| 「枢機」は物事の肝心なところ。また、大切な政務。

①紛う方ない芭蕉の真【セキ】だ。
②余すところなく【セキ】心を吐く。
③毎年研究部【キ】要を刊行している。
④危篤に陥り命旦【セキ】に迫る。
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正解:国家の柱【セキ】と目されている。

解説:(問題)薬【セキ】…薬石‖ (選択肢)真【セキ】…真跡・真蹟…×| 【セキ】心…赤心…×| 旦【セキ】…旦夕…×| 柱【セキ】…柱石…〇‖ (語義)「薬石」は種々の薬剤。また、病気の治療法。| 「真跡」はその人が実際に書いたと認められる筆跡。真筆。| 「赤心」は嘘いつわりのない、ありのままの心。| 「旦夕に迫る」は今日の夕方か明朝かというほど事態が切迫している。| 「柱石」は柱といしずえ。転じて、国家などを支える重要な人。

①国家の柱【セキ】と目されている。
②とても【ショウ】服しかねる条件だ。
③明日は故人の【ショウ】月命日である。
④年を取り【ショウ】古趣味が強くなる。
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正解:文明の【ショウ】長は世の常である。

解説:(問)【ショウ】光…消光‖ (肢)【ショウ】古…尚古…×| 【ショウ】長…消長…〇| 【ショウ】月〈しょうつき〉…祥月…×| 【ショウ】服…承服…×‖ (語義)「消光」は月日を送る。| 「尚古」は昔の文物や制度を尊ぶ。| 「消長」は衰えたり盛んになったりする。盛衰。| 「祥月命日」は一周忌以降の、故人の死んだ月日と同じ月日。| 「承服」は相手の言うことを承知してそれに従う。

①真相は到【トウ】分からなかった。
②離島を実地に【トウ】査する。
③文明の【ショウ】長は世の常である。
④帳簿の【トウ】写を請求する。
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正解:②

解説:(問)高【トウ】…高踏‖ (肢)【トウ】査…踏査…〇| 【トウ】写…謄写…×| 【トウ】然…陶然…×| 到【トウ】…到頭…×‖ (語義)「高踏」は俗な気持ちを捨てて、気高く身を処する。| 「踏査」は現地に行って調査する。| 「謄写」は書き写す。写し取る。| 「陶然」は気持ちよく酒に酔うさま。また、心を奪われてうっとりするさま。| 「到頭」は物事が最終的にそうなるさま。ついに。

①原因が那【ヘン】にあるか判明しない。
②通り一【ペン】の挨拶で済ませた。
③豊かな知識の【ヘン】鱗を見せた。
④病的なまでに自説に【ヘン】執する。
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正解:①

解説:(問)【ヘン】幅…辺幅‖ (肢)一【ペン】…一遍…×| 那【ヘン】…那辺〈なへん〉…〇| 【ヘン】執…偏執…×| 【ヘン】鱗…片鱗〈へんりん〉…×‖ (語義)「辺幅」は外面から見た様子。うわべ。| 「通り一遍」は形式的でおざなりであるさま。| 「那辺」は《「那」は中国語の疑問詞または遠称代名詞》どのあたり。どのへん。どこ。| 「偏執」はかたよった考えに固執し他人の意見を受け入れない。| 「片鱗」は多くの中のほんの少しの部分。

①【トウ】然たる面持ちで名演を聴く。
②僅かに【メイ】脈を保っていた。
③【メイ】状しがたい光景である。
④自説を頑【メイ】に主張した。
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正解:②

解説:(問)奔【メイ】…奔命‖ (肢)頑【メイ】…頑迷…×| 分【メイ】…分明…×| 【メイ】状…名状…×| 【メイ】脈…命脈…○‖ (語義)「奔命に疲れる」は《「奔命」は君命に従って奔走する意》忙しく活動して疲れ果てる。| 「頑迷」はかたくなでものの道理が分からない。| 「分明」は他との区別がはっきりしている。明らかになる。| 「名状」は物事のありさまを言葉で表現する。| 「命脈」はいのち。生命。

①評論家としての【チ】歩を占めた。
②事実はすぐに分【メイ】した。
③思わぬ御【チ】走にありつく。
④都市の風【チ】を維持する。
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正解:④

解説:(問)馴【チ】…馴致〈じゅんち〉‖ (肢)御【チ】走…御馳走〈ごちそう〉…×| 【チ】遇…知遇・値遇…×| 【チ】歩…地歩…×| 風【チ】…風致…〇‖ (語義)「馴致」はなれさせる。なじませる。| 「御馳走」は《その食材等の準備のために馬を走らせたことから》豪華な食事。| 「知遇」は人格・才能を認められ,手厚くもてなされる。| 「地歩を占める」は自分の立場・地位を定める。| 「風致」は自然の風景などのもつ趣。味わい。

①墨客として自ら【サン】人と号した。
②諸般の事情を【サン】酌して判ずる。
③外国商品が市場を【サン】食する。
④疑惑を解く成【サン】はなかった。
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正解:①

解説:(問)一目【サン】…一目散‖ (肢)【サン】酌…参酌…×| 【サン】食…蚕食…×| 【サン】人…散人…○| 成【サン】…成算…×‖ (語義)「一目散」はわき目もふらずに走るさま。一散。| 「参酌」は他のものを参考にして長所を取り入れる。| 「蚕食」は蚕が桑の葉を食うように、他の領域を片端からだんだんと侵していくこと。| 「散人」は《役に立たない人、無用の人の意》世事にとらわれず、のんきに暮らす人。また、文人墨客が雅号に添えて用いる語。| 「成算」は成功する見込み。

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以下のクイズは、国語・漢字検定Quizoo編より、出題しております。
説明:国語での漢字検定です。10級や9級などの設定などは有りません ぜひどうぞ
①ふぐ
②かに
③たちうお
④かわせみ
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正解:①

解説:河豚はふぐと読みます

①有力者の【チ】遇を得て政界に出る。
②あばける
③あざける
④ふざける
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正解:③

解説:嘲るはあざけると読みます

①かりん
②ばらける
③おかめ
④かめ
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正解:すっぽん

解説:すっぽんと読みます

①おおちょく
②こうちょく
③すっぽん
④さいちょく
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正解:てきちょく

解説:てきちょくと読みます

①かも
②てきちょく
③かもめ
④かたず
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正解:③

解説:かもめといいます

①こう
②けはし
③のか
④えい
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正解:④

解説:答えは えいです

①あらがう
②すくう
③からす
④あながう
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正解:②

解説:正解はすくうである

①あらたわしい
②いそがわしい
③あらがわしい
④あしがらう
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正解:あわただしい

解説:遽しいはあわただしいと読みますん

①あしか
②あわただしい
③あせ
④あせも
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正解:なみだ

解説:昔の漢字みたいな「涕」の文字答えはなみだ

①たれ
②はかり
③なみだ
④おもり
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正解:④

解説:錘はおもりと読むんですね。

①みいら
②ゆうれい
③きのい
④ぼくねんじん
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正解:①

①しまつ
②しんまつ
③だんべる
④てんまつ
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正解:④

①みぞう
②まぞ
③みかい
④みぞうゆう
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正解:①

①すいじゅ
②がんまつ
③ついみ
④ついしゅ
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正解:④

①いちじく
②まんごー
③たいしゅ
④ぐみ
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正解:①

①ぱいなっぷる
②しょうみょう
③からまつ
④たいまつ
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正解:④

①さより
②たちうお
③きす
④まつあかり
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正解:かつお

①しんし
②ちんし
③まくらことば
④まくらじ
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正解:③

①とぐも
②こち
③しののめ
④はえ
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正解:③

①こぐら
②あぜくら
③こうそう
④かつお
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正解:②