一問一答クイズ [No.16970] | |
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誤字・正字判別 【漢検準1級相当】 より 次の文章のうち、誤字のないものを選びなさい。※漢字検定準1級(六)誤字訂正で実際に出題された文章と自作の文章を混用して作問しています。 | |
次の文章のうち、誤字のないものを選びなさい。 | |
制限時間 : 無制限 | |
難易度 | |
出題数 | 398人中 |
正解数 | 275人 |
正解率 | 69.1% |
作成者 | Rode (ID:14687) |
最高連続正解数 | 0 問 |
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正解:険路を越え、碧瑠璃の湖水に逢着した画客は万感の思いで彩管を執った。
解説:(誤字箇所) [a]○:険路を越え、碧瑠璃の湖水に逢着した画客は万感の思いで彩管を執った。| [b]×:盛大な華【飾⇒燭】の典に臨んだ新郎新婦は既に鴛鴦宛らの睦まじさを披露した。| [c]×:積年の宿弊を一掃し、新規【巻⇒蒔】き直し図るべく制度変改の着手を果断する。| [d]×:常に無愛想で峻厳な父も孫が膝に這い上がってくると忽ち相【合⇒好】を崩す。
正解:①
解説:(誤字箇所) [a]×:暁闇を衝き隊【互⇒伍】を組んで兵士達は遥か彼方の敵の要塞を目指して進んだ。| [b]○:飛行場の新設は反対期成同盟との論戦で延引を来し終に沙汰止みになる。| [c]×:没後公表された日記には詩人の内面の苛烈な葛【闘⇒藤】が克明に綴られている。| [d]×:無用の誤解を招来せぬよう現会長との縁【籍⇒戚】関係を朋輩には直隠しにした。
正解:①
解説:(誤字箇所) [a]×:凄腕の記者として鳴らした後、政治家に【蔵⇒鞍】替えし党の領袖に馳せ上った。| [b]×:第三者の斡旋で彼此の主張の懸隔を縮めるべく【接⇒折】衝の場が設けられた。| [c]×:著者の【概⇒該】博な知識と歴史への造詣の深さは冒頭の数頁で瞭然とする。| [d]○:定例の人事異動には惰気を生じた組織に活を入れ清新を保つ目的がある。
正解:③
解説:(誤字箇所) [a]○:雲水は衣鉢等の雑物や経本を忙しなく頭陀袋に入れて払暁に出立した。| [b]×:死屍累累たる戦場の酸鼻を極めた凄惨な光景に肌の【泡⇒粟】立つ思いがした。| [c]×:新作は天衣無縫の逸品で、氏の過去の秀作に比して些かも【損⇒遜】色がない。| [d]×:即売会出品の茶碗に【触⇒食】指が動いたが価格を一瞥して高嶺の花と諦めた。
正解:④
解説:(誤字箇所) [a]×:親の威光を【嵩⇒笠】に着て気随自儘の仕放題だった嘗ての己を深く恥じる。| [b]○:生来仕事の虫として馬齢を重ね、定年後は遁世して深山に庵を結んだ。| [c]×:その宗旨に帰依して布施を行う【壇⇒檀】家の為に菩提寺は葬儀や法要を営む。| [d]×:鳴り物入りで入団した新人は前評判に違わぬ大器の【辺⇒片】鱗を垣間見せた。
正解:①
解説:(誤字箇所) [a]×:宏大な研究所の一角に堅牢な鋼製の隔壁で厳重に遮【閉⇒蔽】された空間がある。| [b]×:些細な所論の相違に【旦⇒端】を発した反目が両国を二分する紛擾に拡大した。| [c]×:事業が破綻して郷里に逼塞し、【錯⇒索】莫たる思いを抱懐して無為に消日する。| [d]○:眼路遥か尽きる迄に奇巌怪石が並ぶ峡間の絶勝に遊覧客が陸続と訪れた。
正解:煤けた暖簾を掛けた古色蒼然たる酒場だが存外な佳肴を供すると評判だ。
解説:(誤字箇所) [a]×:主演に抜擢された老優は役者【妙⇒冥】利に尽きると感慨の面持ちで語った。| [b]×:新事業が端【初⇒緒】に就いて僅か二年後に一部銘柄に上場される発展を遂げた。| [c]○:煤けた暖簾を掛けた古色蒼然たる酒場だが存外な佳肴を供すると評判だ。| [d]×:類稀な美貌で王子を魅惑し玉の【腰⇒輿】に乗った娘の噂で国中が持ち切りだ。
正解:疑り深く思索的な性質が禍して人の好意を無下にしてきた己を恥じ入る。
解説:(誤字箇所) [a]○:疑り深く思索的な性質が禍して人の好意を無下にしてきた己を恥じ入る。| [b]×:内戦が終息し飢餓と爆撃の恐怖から開放され、人々は漸く【集⇒愁】眉を開いた。| [c]×:繁忙を極める師走の【掻⇒書】き入れ時には親戚の誰彼に店を手伝ってもらう。| [d]×:ライバルに雪辱して【流⇒溜】飲を下げたが、意想外の伏兵が現れ苦杯を喫した。
正解:③
解説:(誤字箇所) [a]○:地震の前兆とされる宏観異常現象の大抵は俗諺の類に依拠した眉唾物だ。| [b]×:創業時の公益優先の精神は営利至上主義の趨勢に抗し得ず形【外⇒骸】と化した。| [c]×:墜落現場は、犠牲者の冥福を祈って献花し黙【悼⇒祷/{示+壽}】する遺族で埋め尽くされた。| [d]×:野辺で採取したばかりの蕨や芹を卵【閉⇒綴】じにして早速訪客の食膳に供した。
正解:②
解説:(誤字箇所) [a]×:検察は斡旋収賄の首魁と目される有力政党の領【酋⇒袖】に捜査の手を延ばした。| [b]×:司法解剖が行われた結果、頭【骸⇒蓋】骨の陥没による脳挫傷が死因だと判明した。| [c]○:寸刻前の青天は忽然として掻き曇りやがて雷鳴と共に篠突く雨を降らせた。| [d]×:幕末の疾風怒濤の時代には【新⇒進】取果敢の精神の横溢する俊傑が輩出した。
正解:③
解説:[a]×:英雄然とした魁偉な容貌の将軍に拝【閲⇒謁】して畏怖の念を覚えぬ者は居ない。| [b]×:御説は尤も至極の正論だが【尺⇒杓】子定規に過ぎて錯綜した現況に適用できない。| [c]○:郷党の輿望を担い上京した村内随一の篤学の士が錦衣行を果たす物語だ。| [d]×:縞の紬を粋に着こなした若旦那風の優男が【思⇒仔・子】細ありげにたたずんでいる。
正解:①
解説:(誤字箇所) [a]×:疫学的な推計は喫煙の習慣と心筋【硬⇒梗】塞の発生の有意的連関を示している。| [b]×:課長は【笠⇒嵩】に懸かった態度で業績の芳しくない部下に再三叱声を浴びせた。| [c]×:森厳な冷気と霊妙な形状が爽快な鍾乳洞は連日涼み客が鈴【鳴⇒生】りに殺到する。| [d]○:蒲柳の質で度々病臥した幼時は紀行文を耽読し鬱勃たる旅心を籠もらせた。
正解:斯界の泰斗が古今の文献を渉猟して執筆した畢生の労作が上梓される。
解説:(誤字箇所) [a]○:斯界の泰斗が古今の文献を渉猟して執筆した畢生の労作が上梓される。 | [b]×:常に正鵠を射て過たぬ慧眼と歯に【絹⇒衣】着せぬ毒舌で知られる批評 家だ。| [c]×:用途を特定しない【範⇒汎】用コンピュータは企業の基幹事業等に活用 される。| [d]×:論敵の苛烈を極めた批判に舌【砲⇒鋒】鋭く反駁し、完膚なき迄に論破 した。
正解:④
解説:(誤字箇所) [a]○:積年の圧政の頸木に疲弊した窮民の中から憂国慨世の志士が蜂起した。 | [b]×:大使館を占拠した過激派は投降勧告を黙殺し人質を楯に【牢⇒籠】城を 続けた。| [c]×:碇泊期間を終え抜錨して次の寄港地に向かう船を【浮⇒埠】頭から人々 が見送る。| [d]×:瀕死の窮境にある伝統産業を【礎⇒蘇】生させる方途が懸命に摸索され ている。
正解:④
解説:(誤字箇所) [a]○:逸早く新技術を自家薬籠中の物として機先を制した企業が市場を席捲し た。| [b]×:高熱と下痢を伴う疫病の蔓延は勇名轟く部隊の士気を俄かに阻【相⇒喪 】させた。| [c]×:前年度の覇者と大接戦を演じて観衆を沸かせたが、【近⇒僅】差で苦杯 を嘗めた。| [d]×:堂々たる恰【腹⇒幅】の碧眼の紳士が演壇に立ち、流暢な日本語で弁じ 始めた。
正解:④
解説:(誤字箇所) [a]○:愚昧を恥じ、向学を発起して購った学術書は数日の内に高閣に束ねられた。| [b]×:故人の【遺⇒位】牌に合掌し、生前の深い交誼を追懐しつつその菩提を弔った。| [c]×:斯界の泰斗の一唱三歎した悠【容⇒揚】迫らざる詩風が洛陽の紙価を高からしめた。| [d]×:遁走して卑怯者になるか踏み止まって大義に殉じるかの崖っ【淵⇒縁】に立った。
正解:③
解説:河豚はふぐと読みます
正解:あざける
解説:嘲るはあざけると読みます
正解:すっぽん
解説:すっぽんと読みます
正解:てきちょく
解説:てきちょくと読みます
正解:①
解説:かもめといいます
正解:④
解説:答えは えいです
正解:③
解説:正解はすくうである
正解:②
解説:遽しいはあわただしいと読みますん
正解:①
解説:昔の漢字みたいな「涕」の文字答えはなみだ
正解:②
解説:錘はおもりと読むんですね。
正解:③
正解:②
正解:④
正解:③
正解:②
正解:たいまつ
正解:かつお
正解:②
正解:③
正解:①